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スタンプ画像・画面デザインのコツ

スタンプラリーの参加意欲が高まる!
スタンプ画像・画面デザインのコツ

デジタルスタンプラリーを企画する際は、開催エリアやスポット、景品などに目が向きがちですが、参加者が実際に目にする「画面デザイン」も重要な要素です。せっかく魅力的なスポットや景品を用意していても、画面が分かりにくかったり、スタンプを集める楽しさが感じられなかったりすると、途中で参加をやめてしまう可能性があります。

一方で、イベントの世界観に合ったスタンプ画像や、スタンプ獲得時のアニメーションなどを取り入れることで、「次のスタンプも集めたい」「最後まで完成させたい」という参加意欲を高められます。

ここでは、デジタルスタンプラリーをより楽しんでもらうためのスタンプ画像や画面デザイン、UI設計のポイントを紹介します。

デジタルスタンプラリーでは「画面デザイン」も参加意欲を左右する

デジタルスタンプラリーにおける画面デザインは、単に見た目を整えるためのものではありません。参加者がイベントに興味を持ち、継続してスタンプを集めるための体験設計の一部と考えることが大切です。

参加したくなる第一印象を作る

参加者が最初に目にするトップ画面や参加画面は、イベントの第一印象を決めます。例えば、観光地を巡るスタンプラリーであれば地域の名所をイラストとして取り入れたり、ファミリー向けのイベントであれば親しみやすいキャラクターを使用したりすることで、企画の雰囲気を直感的に伝えられます。イベントのテーマに合った色やイラスト、写真を取り入れ、「楽しそう」「参加してみたい」と思わせるデザインを意識しましょう。

集める過程の楽しさが継続参加につながる

スタンプラリーは、スタンプを一つずつ集めていく過程そのものが楽しみの一つです。デジタルスタンプラリーでは、スタンプが増えていく様子を画面上で見せたり、「5個中3個獲得」といった進捗を表示したりできます。現在の達成状況が分かれば、「あと2個なら回ってみよう」と感じてもらいやすくなります。参加者がゴールまでの距離を把握できるUIを設計することも、途中離脱を防ぐポイントです。

集めたくなるスタンプ画像を作る4つのポイント

スタンプ画像は、参加者が実際に集めていくものだからこそ、コレクションしたくなるデザインを意識しましょう。

イベント全体でデザインのテイストを統一する

複数のスタンプを用意する場合は、色使いやイラストのタッチ、文字のデザインなどに統一感を持たせることが重要です。例えば、歴史をテーマにしたイベントであれば和風のデザインに統一する、グルメイベントであれば各店舗のメニューをイラスト化するなど、企画全体の世界観と合わせましょう。スタンプを一覧表示した際に統一感があると、スタンプラリー全体の完成度も高く感じられます。

スポットごとの違いが分かるデザインにする

統一感を持たせる一方で、それぞれのスタンプには違いを持たせることも大切です。すべて同じデザインでは、次のスポットへ行く楽しみが薄れてしまいます。観光地や店舗、名物、キャラクターなど、それぞれのスポットを象徴するモチーフを使いましょう。「次はどんなスタンプがもらえるのだろう」という期待感を生み出せれば、次のスポットを訪れる動機につながります。

スマートフォンでも見やすいシンプルなデザインにする

デジタルスタンプラリーは、基本的にスマートフォンの画面で利用します。そのため、パソコン上ではきれいに見えていても、スマートフォンでは細かな文字や装飾が見えにくくなる場合があります。細い線や小さな文字を使いすぎず、小さな画面でも特徴が分かるシンプルなデザインを心がけましょう。

コンプリートしたくなる仕掛けを取り入れる

スタンプ画像にゲーム性を持たせるのも一つの方法です。例えば、すべてのスタンプを集めると一枚のイラストが完成する仕組みにしたり、特定スポットだけデザインの異なるレアスタンプを用意したりすると、収集意欲を高めやすくなります。エリアごとにスタンプをシリーズ化するなど、参加者が「全部集めたい」と思える仕掛けを考えてみましょう。

達成感を高める画面UI・アニメーションの工夫

デジタルならではのメリットとして、画面の変化やアニメーションを利用できる点があります。

スタンプ獲得時には「成功した」と分かる演出を入れる

スタンプを獲得した際には、単に一覧画面へスタンプが追加されるだけでなく、「スタンプGET!」と表示したり、スタンプが押されるアニメーションを入れたりすると効果的です。視覚的な反応があることで、参加者は「スタンプを獲得できた」という達成感を得やすくなります。過度に派手な演出にする必要はありませんが、操作に対する反応が分かる仕組みを設けておきましょう。

現在の達成状況をひと目で確認できるようにする

スタンプ一覧画面では、取得済みと未取得のスタンプが明確に分かるようにします。「8か所中5か所達成」「コンプリートまであと3個」など、数字を使って進捗を表示するのも有効です。次に訪れるスポットや残りのスタンプがすぐに分かれば、参加者も行動しやすくなります。

コンプリート時には特別感を演出する

すべてのスタンプを集めた瞬間は、スタンプラリーの中でも特に重要な場面です。通常のスタンプ獲得とは異なるコンプリート画面を表示したり、お祝いのアニメーションを入れたりすることで、「最後まで参加してよかった」と感じてもらいやすくなります。

景品への応募やクーポン獲得など、コンプリート後に行うべきアクションがある場合は、そのまま次の画面へ進める分かりやすい導線も用意しましょう。

デザインするときは「分かりやすさ」も忘れない

デザインにこだわるあまり、操作性を損なわないことも重要です。参加者が「どこを押せばよいのか分からない」と感じる画面では、イベントを楽しむ前に離脱してしまう可能性があります。「スタンプを獲得する」「マップを見る」「次のスポットを探す」など、ボタンには具体的な言葉を使い、直感的に操作できるようにしましょう。

また、参加者の年齢層も考慮する必要があります。シニア層の参加が多いイベントであれば、文字やボタンを大きめにするなどの工夫が求められます。実施前には必ずスマートフォンの実機で画面を確認し、文字の見やすさやボタンの押しやすさ、屋外での視認性などをチェックしましょう。

ツールを選ぶときはデザインのカスタマイズ範囲も確認しよう

デジタルスタンプラリーのツールを比較する際は、料金やスタンプ取得方法だけでなく、クリエイティブをどこまで変更できるかも確認しておきたいポイントです。例えば、スタンプ画像を自由に登録できるか、トップ画面や背景画像を変更できるか、スタンプ獲得時の演出を設定できるか、コンプリート画面をカスタマイズできるかなどを確認しましょう。

イベントごとにデザインを変更できれば、観光キャンペーンや商業施設のイベント、キャラクターとのコラボ企画など、それぞれの世界観に合ったスタンプラリーを作りやすくなります。ツールを選ぶ際は、単に必要な機能が搭載されているかだけではなく、「自分たちが参加者に提供したい体験を実現できるか」という視点で検討することが重要です。

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「集めたくなる体験」をデザインしよう

デジタルスタンプラリーでは、スポットや景品だけでなく、スタンプ画像や画面UIも参加者のモチベーションを左右します。参加時に「楽しそう」と感じてもらい、スタンプを獲得するたびに達成感を生み出し、「次も集めたい」「最後まで完成させたい」と思ってもらえる流れを作ることが大切です。スタンプのデザイン、進捗表示、獲得時のアニメーション、コンプリート時の演出などを一連の参加体験として設計しましょう。